本原クリニックは、平成20年3月で開院22周年を迎えます。24歳で産婦人科医として第一歩を踏み出し、現在の57歳までの33年間で約17,000名の出産に立ち会いました。その間、一度も医療事故、医療訴訟等に遭遇することなく無事に経過したことは私の唯一の誇りであり財産であると思っています。
今、全国的に少子化とともに産婦人科医の減少、それに伴うお産を取り扱う施設が激減しています。人口約10万人の我が天草市も、この数年の間に4施設が閉院、あるいは出産を取りやめられ、現在、出産できる施設は私共の本原クリニックを含めて2施設のみとなり、ギリギリの状態で対応している状況です。
お産を取り扱うには24時間体制が必要であり、また夜中の出産は年を重ねるにつれ、とてもつらく感じられますが、このような状態でありますので、後しばらくは頑張ろうと改めて考えています。 |